今住まいに関する考え方が変化してきています。
これまで、シーリングライトだけで、リビングダイニングを照らすスタイルが主流でした。
現在、さまざまなあかりを組み合わせるスタイル「シンフォニーライティング」の採用が増加しております。
あかりが、お部屋やインテリアを豊かにし、快適に過ごせる空間づくりに大切だという意識が高まっています。

お部屋をシーリングライトひとつで照らすのではなく、いくつかのあかりを組み合わせて切り替えて照らすこと。
そうすることで食事やだんらん、くつろぎなどのさまざまなシーンを演出することができます。
あかりを切り替えて必要以上に点けないことで省エネにもつながります。

リビングテーブルには、グレアに配慮した傾斜天井対応のダウンライトで、あかりだまりを。

スポットライトで傾斜天井を照らし、空間に開放感を生み出します。

壁面に配置したブラケットが、リビングソファやコーナーに適度なあかりをもたらします。

ロフト下のカウンターや壁面には、複数のダウンライトを配置してあかりを確保します。

全点灯
お部屋全体をやさしく包むように、吹き抜けや壁面を照らしながら安らぎ感を演出。お客様をおもてなしする時におすすめです。

食事のあかり
ダイニング全体を明るく照らし、食事の時間を強調。お料理をよりおいしく見せるとともに、家族の会話が弾むひとときを演出します。

だんらんのあかり
リビング全体に光がまわるように、ペンダントやダウンライトなどを点灯。

くつろぎのあかり
リビングテーブルを照らし、家族が集う場所を演出。ソファ背面にともした低い位置のあかりや壁面を照らす温かい光が、くつろぎ感を深めます。